Talkin'bout "PINK FLAMINGOS" the
movie.
バンド名の由来 と 映画「ピンクフラミンゴ」について
バンド名は何にする?って話の前に、ちょうど映画「ピンクフラミンゴ」の話をしてたもんだから、「ピンクフラミンゴでいーじゃん」とあっさり決まってしまった。約1名だけは「あんなカルトムービーの金字塔的作品の名前を付けるほど、バンドとしての実力が伴ってない。おこがましく僭越な行為だ!」と反対したのだったが。
というのはだいぶ前の話で、その後メンバー交代を繰り返し、現在のメンバーは、こんな不健全な映画など観た事もないまともな人の方が多いです。
バンド名を英語で書く時は "Pink Flamingos"なのにカタカナで書く時は「ピンクフラミンゴ」と
複数形になってないのは、映画の原題と昔の邦題に習いました。
市主催のLIVEに出る時、申込み用紙のバンド名とふりがなのところに
このように書いて提出すると、だいたい出演時の表では「ピンク・フラミンゴズ」と、
親切に「ズ」が書き加えられています。
「このくらいも読めないんだわ・・。」って、そうとうアホかと思われてるかも・・。
そ、そんなー。これでも、アメリカによく出張に行く英語が堪能な人に
アヤマチを指摘した事もあるんス。 え?何を指摘したかって?
その人はオオシタさんという苗字で、英語の名刺に "OHSHITA"と綴ってるって
聞いたんで、「昔の日本の首相の名前、タケシタは、英語で書くと "TAKESHITA"で、
"Take Shit"(糞食らえ)に似てるんで、ずいぶん笑われたという話を聞いた事が
ある。"OHSHITA" も "Oh! Shit"と綴りがほぼ同じだから、"OHSITA"とかに
変えた方が・・・。」と言ったら、マジメな人なんで「SHITという単語は一応
知ってたけど、自分の名前が・・!」ってショック受けてたらしい。
言わない方が良かったなぁ。だって、"Oh! Shit"の方が、名刺出した時に
笑いがとれるし、絶対一発で名前覚えてもらえるもんね!
さて、映画のサイトだと思って検索してきてくれた人がいるかもしれないので、映画「ピンクフラミンゴ」のこと、紹介しときます。
PINK FLAMINGOS ピンクフラミンゴ 1972年作品 カラー93分
監督・脚本・制作・撮影・編集・・・ジョン・ウォーターズ
−あらすじ−
300ポンドの体重を持つ巨女ディヴァイン。彼女は、タマゴ偏執狂の母親エディ、息子クラッカー、エディにタマゴの話をしてやるかわいいコットンとともにトレーラーに住んでいた。彼女は世間では「世界中で一番卑しい人間」として知られていた。
しかし、レイモンドとコニーのマーブル夫妻は自分達こそそう呼ばれるのにふさわしいと考え、ディヴァインをねたんでいた。何故なら彼らはポルノグラフィーに投資しているし、小学生にヘ*インを売ったり、若い女を誘拐して執事のチャニングを使って妊娠させ、生まれた赤ん坊をレズの夫婦に売ったりもしている。それに比べればディヴァインは、単なる売春婦で殺人者なだけだ。そこでマーブル夫妻は、ディヴァインのことをこっそり探らせようと、クッキーを仲間に入れ、息子のクラッカーと寝させて情報を得ようと・・・。
って、あんまり書いちゃうとネタバレするので、この辺でやめときます。
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購入して観てね!
個人的には、ディヴァインとクラッカーがマーブル家に行って「家にどっちが世界一か解らせる」シーンが名場面だと思います。東北新社さんの字幕も名訳!
-まめちしき-
松尾製菓のチロルチョコ「いちご」初登場時のCMは、ディヴァインのパロディだった。
-トップページのクイズの答-
1.「僕のベビーに何か?」 2.「恋のスーパー伯爵」
3.「いじわるママさん」でした。何問わかったかな?